2次試験対策のポイント *後編

ここでは、2次筆記試験の対策のポイントについてまとめます。
 
まず、事例I~IIIについては、以下のポイントが大切です。
 
・提言の内容については、独創性やアイデアが評価されるわけではないことを意識する
・与件(与えられた事例文章)の内容を前提条件として、その内容から解答を飛躍させない
・論理的であること、具体的であること、その事例企業に対するオーダーメイドの提言であることが大切
・採点者に解釈の幅を与えないように、文章は主語・述語をシンプルにわかりやすく記載する
・同一事例の中で、設問間の解答同士にある程度の一貫性・整合性を持たせる
・時間が限られている為、時間配分を意識して常に早く正確に記載する訓練をする

 
 
一方、事例IVについては、以下の点がポイントであると考えます。
 
・事例IVは計算のスピードと正確性が必要な為、毎日1問は解く習慣をつける
・当日、解答可能な個所は優先的に解答し基本的にはすべての設問に解答を記載する
・過去5年分の問題は解法を理解して解答可能な状態にしておく

 
 
上記に記載したポイントは経験的及び、各予備校の対策のポイントからまとめたものです。
学習を継続する上では、対象を過去問に絞り、事例1つを1と数えた場合に50~100事例は時間を計測しながら繰り返し解くというトレーニングを行う必要があると感じました。1次試験合格後に着手しても、効率的に学習スタイルを確立できる方は間に合うかもしれませんが、自分に適した学習方法や、そもそもの解答の方針を選び取る為の調査期間なども考慮すると、おそらくは1次試験終了後に着手しても間に合いません。
 
一次試験の対策に着手して少し全体が見えてきた5月か6月ごろに、2次筆記試験の概要をつかんで調査を開始するために一度事例を解いてみておくことをお勧めします。また、2次筆記試験対策に関する情報は広く浅く、極力多くの情報源や視点を取り込んで、総合的に対策を検討する方が良さそうです。
 
 

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