中小企業診断士と副業の相性

中小企業診断士の資格を取得した後、勤務先でその知識を活かして「企業内診断士」となるか、もしくは独立するか。務める企業により、会社の副業規定なども様々ですが、資格自体の特性として、中小企業診断士と副業の”相性”はかなり良いと考えています。
 
創業支援であっても経営支援であっても、コンサルティングという業務は経営者や創業者と常時行動を共にする必要はあまりありません。コンサルティングという仕事は、企業や創業者を客観的に分析してアドバイスを行った後、その結果や推移をしばらく見守る期間が必要となるからです。
 
結果として、支援業務は定期的もしくは不定期に、一回当たり数時間程度のアドバイスや事業分析を行う業務となります。また、対象となる相手も、多数ではなく原則一社だったり、一名の創業予定者だったりすることから、その相手との都合さえ合わせていくことができれば継続的にコンサルティングを行うことができます。つまり、企業に勤務している方の場合でも、有給休暇や勤務先の勤務終了後、さらには土曜日や日曜日の中で、ある程度は事業として成立する可能性が高いと言えます。
 
もちろん、会社規定上、どうしても副業を禁止しているような企業において実施することは厳しいかもしれませんが、昨今は、多くの企業が副業を容認する傾向にあります。本業とは全く異なる環境や立場で、切実な経営課題や創業者の悩みと向き合う機会を得ることは、おそらく本業にも良い効果を与えるはずです。
 
 
これからこの資格を取得される方や、企業内診断士をされている方は、ぜひ「週末診断士」・「有給休暇診断士」としての活躍についても検討してみることをお勧めします。
 
 

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